3日間シーバス探してたくさん釣れました~徳島県~吉野川シーバス

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今回は徳島県の有名河川、吉野川で3日間何の情報もなしにGooglemapだけを頼りに自分なりに散策してきました(^^♪

初場所でのポイントの探し方や選び方、少しでもお役に立てればと思います。

ポイントの選び方と事前準備

今回の遠征は金曜日の夜に名古屋を出発~深夜のうちに徳島入りしました。

遠征に行く前からGooglemapで県内の河川の気になるところをしっかりマークつけておきました。

これはいつも遠征に行く際は必ずやることの1つ!

基本遠征となると2~3日しか滞在できないことが多いので着いてから考えるでは時間の無駄遣いになってしまうので行きたいところは事前にマーク!

遠征に行くと回ってみたいところはたくさん出てくるものです。とりあえずGooglemap見て思うがままに行ってみたいところに旗マークを付けていきます。今回は吉野川、旧吉野川、今切川、園瀬川、勝浦川、那賀川の6河川の地形や流れ込み、合流、橋に街灯があるのかどうか等、細かく見ていった結果行ってみたいポイント40か所ほどチェックしました。

たった2~3日で現実的にランガンできるのなんてせいぜい10ヶ所ほど、テンポよく回っても20ヶ所!

しっかり探るのは寝る時間を削ってもなかなか難しいものです。

初めから40か所回りきれるなんて思ってなく行こうと思ってる河川が予想より状況が悪い、立ち入り禁止になってた、行ってみるととても立ち込めないポイントだったなんて遠征には付き物ですのでこうやって本命とその他の河川に保険をかけて広くポイントをチェックしておくことをおすすめします!

この中から優先するポイントを決めていきます。

テンポよくポイントを回るための基本的なルール

これは僕がやっている遠征時のルーティーンであって本当に基本的なことなので「当たり前じゃん」と思われるでしょうが一応書いておきます。

ただこれを最初にやっておくのと行き当たりばったりで釣りをするのでは確実に釣果に差が出ると思います。

それは、、、

初日の釣果は捨ててもいいからとにかく行くと決めたポイント10~15か所に実際に足を運ぶ。

そんなこと当たり前と思うでしょうがこの作業って意外と体力を使うのでちょっと大変なんですよね^^;

必ず明るい時間のできるだけ潮位の低い時間を狙ってみて回ります。

各ポイントをチェックするときに自分なりにチェックする項目はこんな感じ!

①:駐車ができるのかどうか

②:障害物などの有無

③:河野の流れの強弱

④:ベイトの確認

⑤:水の濁り具合

⑥:立ち位置とウェーディングができるのかどうか

とにかく目で見て分かるものはしっかり見て移動!これに尽きます。

満潮時だと分からないことが多いのでなるべく潮位の低い時間帯かつ、明るい時間に巻でランガンしてみてください!

けっこうこれをやることで自分が得意そうな場所だったり、打つならココだな!など見えて来ると思います。

今回は本命で入ってみたった河川はあまりにも水質がクリアすぎてシーバスを釣るのにはちょっと厳しそうってのもありいくつか回り吉野川でやることにしました。

遠征でいざ行ってみると思ってるのと違ったなんてよくあることなのでこうやって他の河川に保険をかけておくと悩まなくて済みますので是非!

ポイントがざっくり決まったところでいざ実釣!!!

基本的に初場所であろうと、どの河川に行っても流れに変化が出やす所に魚が付きやすいこれだけは間違いないのでまずは見て回ったところでそういった場所へ行くことに

川の合流点、排水施設の周辺、瀬のあるところ、堰の近くなど探すとたくさんあるけどだいたいこういったところはメジャーポイントになってることが多いので先行者の方いたら他のポイント回りましょう。

堰や排水施設の周辺は結構釣り禁止区域になってたりするのでそこは出会った現地のアングラーさんに聞くことはした方がいいです!自分のせいで回りに迷惑かけないように気を付けてくださいね。

とりあえず午前中にガッツリポイントを見て回ったのでお昼ご飯を食べてそこから初日はまわるポイントを近い順で回ってみることに!

他の川からの流れ込みのある場所に到着し30分ほど地形探ったりしてると・・・

いいアタリがありヒット!!

幸先よく50センチちょいの綺麗なシーバスが来てくれました!

1本目をキャッチできるとめちゃくちゃ心に余裕ができるのが遠征!(笑)

ヒットルアーは 三宅商店の インパクトバー61H

地形を探ったりとにかくランガンしてテンポ良く探るのにはかかせないルアーです(^^♪

初場所で状況がはっきり分からないときは手っ取り早くバイブレーションを投げて魚がいるのか確認したほうが翌日の釣行を組み立てるのに役立ちます!投げても投げても魚がそもそもついてないならしょうがないですからね(´゚д゚`)

ひとまず1ヶ所目は魚が居ると分かったのでもう少しやりたい気持ちもあるけど釣れた時間と潮位を記憶して次のポイントへ移動することに!

魚が居るポイントをいくつか早い段階で探ってしまうことさえできれば翌日どこをどう回ればいいのか組み立てが楽になって魚とのコンタクトの回数も増えるのでバイトがあった場所、実際に釣れた場所など情報をより多く初日で作ることにしました。

その後も薮漕ぎしたり、ウェーディングしたり、橋脚打ったりと初日は2キャッチ4バイトとまずまずの結果でした。この日回ったポイントは14ヶ所。

翌日はしっかり潮位や初日に学んだことを活かしてしっかりこの中からポイントを選ぶことにし一日目を終え特s間と言えば徳島ラーメン!食べてきました(笑)

2日目からは初日に回ったポイントで魚とのコンタクトのあった場所、ベイトを確認できたポイントこれに絞ると9ヶ所になりました。

この9ヶ所をひたすら打ちまわります!

上げ潮が良い、下げが良いなど初場所であーだこーだ言ってもしょうがないので本当にひたすらこの9ヶ所をランガンしました。終えてみると3日間で9本キャッチできました!バラシも含めるともっと魚とのコンタクトがありました!

やはり遠征は初日に如何にポイントを回って自分の得意そうな場所と魚の着き場を探すことができるか。

これに尽きます!

今回の遠征ではデイゲームを中心にして夜はしっかり寝る!ってプランでしたので明暗打ちは実践しなかったですが吉野川は本当に魅力たっぷりの河川でした!また必ず行きます!

今回はこの辺で!遠征時のポイントの選び方や初日の大切さが少しでも伝わればなと思います!

遠征に初めて行ってみようと思ってる方の目に留まればいいな!!!

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この記事を書いた人

三重県、愛知県を中心にハタ、シーバス、青物、チヌをメインターゲットに釣りしてます。
所属メーカー:XESTA