今回の青物ヒットルアーと狙い方

朝からずっと潮のヨレのところにキビナゴがビッシリ付いててボイルやナブラはないけど出るならココだろとまずはトップ!
水面バチャバチャするとキビナゴの上の表層にはシラスらしきベイトも・・・
シラスに合わせてトップ引くより一枚レンジ入れてキビナゴの層をテロテロゆっくり巻く作戦に!
数投通したところでルアーに反応が!よく引く!と思ったら70㎝ほどのワラサでした(^^;)
キビナゴ溜まってるときによく使うルアーは邪道(Ja-do)のグラバーHi 115S!
1m~1.5mくらいのレンジ(水深)をゆっくりゆらゆら引くのに個人的にはこのルアーが一番強いと思ってます。
前の記事でも紹介してますが、このルアーは飛距離、高速巻き、スローリトリーブと巻きの釣りにはかなり重宝しますよ。


今回のオオモンハタヒットルアーと狙い方


この日のオオモンハタの狙い方は上の話と逆のボトムとってからキビナゴの群れにルアーが突っ込むイメージで、群れ溜まってる場所より沖に投げボトムをとってルアーを一定の速度で低速巻き!
オオモンハタはアカハタと違ってボトム(底)べったりというよりは中層付近や小魚追っかけて表層付近まで追っかけてきます。(アカハタもシャロ―帯だとミノーにも反応しますが稀です)
この日は51㎝、45㎝、45㎝と良型3本出て、そのうち2本がこのボトムとってキビナゴの群れに突っ込むイメージでルアーを通した結果です。
2本ともヒットルアーはJackson(Jackson)の飛びすぎダニエルブレードの40g!
飛びすぎダニエル【ブレード】40g
ホントならハードロック専用ロッドでやりたかったが準備してなくショアジギロッドでの釣行でしたのでランウェイXRでの写真しか取れずちょっと残念・・・(笑)

残りの1本はキビナゴの群れがシャロ―帯に来た際に着水と当時にゆっくり一定速度で静ヘッドにゼスタのシャッドスター4.5inch!写真撮りたかったのにフック外れてしまって断念・・・(笑)
ゼスタ(XESTA) ビッグワーム シャッドスター 4.5インチ
オオモンハタ釣るときのキーポイントは一定速度での巻きの釣り!
リアクションで食うことも多いが、それは水温の安定してる高活性の時期が多く、冬の厳寒期でも釣果を出すなら通したいレンジ(水深)をゆっくり長く引いてくるイメージで一定速度で巻くのが釣果の秘訣!?
今回の使用ロッドとオオモンハタのオススメロッド
今回の使用ロッド
ゼスタ ランウェイ XR 97MMH ザ クロスカウンター
オオモンハタやアカハタを狙うのにオススメロッド
ゼスタ ブラックスター ハード S90HX ロングレンジドライバー XESTA BLACKSTAR HARD
まとめ
この冬の時期は青物しか釣れんよ!ハタは冬は釣れないと周りは言う。
確かに数は出ないけどこうやって2月という年間通して最も寒いこの季節でもシャロ―ラインまで差してくる大型個体もいます。
狙い方を夏の最盛期と同じことばかりやってるとそりゃれなかなか釣果出ない。その時期、その時のベイトや海の状況を見て経験するしか釣果はでない!ただここの記事を見て少しでも参考になることがあれば嬉しいです!
冬のオオモンハタは出れば1発ランカークラスの可能性は全然あります!
青物狙いのショアジギングも楽しいけど青物の反応ないときはオオモンハタ狙ってみてください♪
今回の釣行も尾鷲の大ちゃん渡船からお伝えしました。
大ちゃん渡船のHPはこちら↓↓↓