雨の日でも快適に釣りをするアイテム

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皆さんこんにちは!雨の日が少しずつ多くなり、ニュースでも梅雨というキーワードが聞こえてくるようになりました。雨と風が出てくると釣りに行けなくてテンションが下がる人も多いと思います。そんな中でも楽しく釣りをしているこーじゅです!

釣りをやる人でさえ雨の中釣りをするのは好きじゃない人も多いと思いますし、釣りをしない人から見たら『雨の中よくやるよねー( ̄д ̄)』と呆れられていると思います笑笑

僕は魚が釣れることが多いので雨の中の釣りは好きです。釣り場にも人が少なく、人気なポイントが空いていることもあります。誰もいない中で自分一人だけ爆釣…最高じゃないですか!!

確かに、雨に濡れパンツや靴下までビチャビチャになりながら釣りをするのは心が折れてしまいますよね(;_:)

魚は釣れる…でも濡れたくない…。

そんなあなたに今日は雨に降られても中は濡れないようなアイテムを紹介していきます(^^♪

レインウェア

雨の日にまず濡れないために皆さんが思い浮かべるアイテムの代表的な物の一つでしょう。

耐水圧、透湿性能が優れたものを選ぶと良いです。

耐水圧

耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値です。レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表します。

耐水圧300mm小雨に耐えられる
耐水圧2,000mm中雨に耐えられる
耐水圧10,000mm大雨に耐えられる
耐水圧20,000mm嵐に耐えられる

一般的なナイロン傘の耐水圧は250mmです。それを聞くと、どれでも良さそうな気がしますが雨が降っているときに傘の内側を触ってみると水が染みていると思います。

傘は肌に触れませんがレインウエアは肌に触れますので耐水圧がが低いものだと服が濡れてきてしまいます。

快適に釣りをするなら耐水性能が高い方が確実に良いです。

透湿性能

透湿性能とは、水滴になる前の蒸気状態の水分を生地の外に逃がす性質のことです。透湿性能が優れた商品は汗で蒸れにくいということ。

レインウエアを着ていて内側が汗で濡れてしまったという経験をしたことがある人もいると思いますが、それは透湿性能が低いために、汗の蒸気がこもり結露してしまったことが原因です。

透湿性能は透湿度という数値によって測ることができます。生地1㎡あたりで24時間もの間に何グラムの水分を外に出したかという数値です。

例えば透湿度が10,000g/㎡/24hなら、24時間で1平方メートルあたり10,000gの水分を外に出せるということになります。

透湿性能が5,000g/㎡以上あればそれなりに快適に釣りは出来ますが高性能なものになると10,000〜20,000g/㎡というものがあり、そこまでいけば蒸れとは縁がなくなるでしょう。

ゴアテックスは耐水圧数45,000㎜以上、透湿数13,500g/㎡・24hrsという数値ですがそれがどれだけすごい数値かわかるかと思います。

アクアマックスは耐水圧数25,000㎜以上、透湿数6,000g/㎡・24hrsとなっておりゴアテックスよりも価格が安くなっています。

僕はワークマンのイージスを使用していますが6,000円以内で耐水圧数20,000㎜以上、透湿数25,000g/㎡・24hrsという商品もあるのでブランドにこだわらなければイージスも全然ありだと思います(*^^)v

上記のような耐水圧が高く透湿性能が高い商品が快適に釣りが出来るウエアということになります。

ちなみにゴアテックスやアクアマックスなどの透湿レインウエアは洗濯後に乾燥機やドライヤーなどで熱をかけることで本来の性能を取り戻すことが出来るのでお忘れなく!!

撥水スプレー

性能が高いレインウエアを購入しても長年着用していると染みてきてしまった経験はありませんか?

【ニクワックス】という洗剤、撥水剤を使用すれば撥水性が戻ると聞いて僕も使ってみましたが、数回使用するとやはり染みてきてしまいました。値段の割に持たなかったという印象。

そんな時に見つけたのがMTCWから発売されている【ロータス】という撥水・撥油スプレー。

防水・撥水スプレーは他のメーカーからも出ていますが撥油というのがポイントです。

雨には純粋な水だけでなく塵やホコリ、排気ガスなどに含まれた微量な油分が含まれており、いくら撥水・防水性能が高いレインウエアでも油が付着すると、そこから水分まで染み込んできてしまうとのこと。

Gear Waveでも紹介されていたのでどれだけスゴいのか要チェックです(^_^)!

レインカフス

いくら良いレインウエアであっても腕を上げ釣竿を持っていたら袖口から雨水が伝ってきてしまい結果的に服がビチャビチャでは本末転倒( ;∀;)

そんな時レインカフスは必須!!

袖口から雨水の侵入を防ぐレインカフス

レインウエアの袖口の隙間を覆ってしまい雨水の侵入を防ぐアイテムですが、着用していない人が多いことに以前から疑問を持っていたので今回紹介させていただきました。

まとめ

なぜ雨の中で釣りをしたくないか。それは濡れてしまうから。濡れることが不快だから(+o+)

それならば濡れないようにするしかない!!

と、いうことで耐水性能、透湿性能の良いレインウエアを防水・撥水スプレーなどで長持ちさせ、水の入ってきそうな隙間を徹底的になくす!それが雨の中で釣りをするならば必ず必要ということが伝わったでしょうか?

雨が降って活性の高くなった日の爆釣パターンを味わってください( *´艸`)

最後までありがとうございました!それではまた( ・`д・´)キリッ

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この記事を書いた人

三宅商店フィールドモニター、diggripフィールドテスターのこーじゅです。静岡をメインフィールドにシーバス、ヒラスズキ、タチウオ等を釣っています。