(番外編)ヒラマサキャスティングをやってみた。

  • URLをコピーしました!

友人達に誘われて行ってきたのは山口県長門市の遊漁船 【寛漁丸】(かんりょうまる)

立派なキャスティング船

ヒラマサキャスティングに挑戦!

ロッド オシアプラッガーBG MONSTER DRIVE S86H-3
リール ステラ14000XG
ライン SMP 8号 ナノダックス170lb
ルアー はラピードF230や別注ヒラマサ等のプラルアー。

山口県までは友人の車にお邪魔して行ったんですが、着いた時に重大な忘れ物に気が付く。

しまった。アネロン忘れた!!!

これはマズい。元来船には強くないがアネロンという神薬でここ数年何事もなく過ごしていたのだが、自分の車には常備しているアネロンを忘れてしまったのだ。。

乗船していた他の人や船長に一応聞いてみるも誰も持っていない。これは早めに決着を着けねばならぬ。。

出航して約一時間 ポイントに到着!

ジャンケンの結果、一番後ろの所謂トモと言われる所からスタート。

若干キャスティングし難いが一人で投げれる感じが良い、、が!前でやっていた友人が早々にヒット!

ウッドプラグでキャッチした20kgオーバー!

よく見ると、みんな超高価なウッドプラグだ!これは確かカーペンターのブルーフィッシュ……だったような。

友人の長峰くん。ロッドは全てカーペンターだ。

自分を除く人で一番安価なロッドでもオシアプラッガーリミテッド。うーん。。

でも頑張る、、、。

そして長峰くんが釣ったので順番は交代して自分が船首 いわゆるミヨシに立つ。

ハッキリ言って苦手!一番釣れるが一番投げにくい!

しかし周りはかなり優しいベテラン勢なのでサポートもしてくれて何とか投げれている。

前方で水面がモヤついたのですぐにキャストすると、、ヒット!

今まで釣った鰤とは比べ物にならない突っ込み。衝撃で身体の軸がズレるが一歩後ろに下がり止める!

そして衝撃のセカンドラン!!

ステラのハンドルが……折れた!!!!

まさかのハンドル折れ!!えー……

自分「どう……しましょ……」

ベテランの人「……ローター…回すしか…ない…やろ…?」

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる

回せるが……寄ってこねぇ!

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる

キッツい!

「そろそろ竿叩いたら突っ込むぞ!気を付けろ!」

ゴンゴン!

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる

キャッチ!!

周りのフルサポートのお蔭だが、、上がった!

やったぜー!18kgオーバー!!
折れたステラ

感動です!早々に船酔いしてすぐ吐いたけど!

その後もラピートに誤爆があり

「もうラピートでえぇやん。。」

誰かが言ったその一言がちょっとツボだったが、日が昇りきったらやはりウッドプラグの独壇場でした。

そして何より衝撃的だったのが

まさかの……二本!

伝説を持つウッドプラグ、ポコアポコでのまさかの二本同時キャッチ!15kg2本で一人で計50kgの水揚げです。

そしてもう一人の友人、汐月くんも

ブルーフィッシュで18kg!
15kgのブリマサ(ハイブリッド)

そして同船した長崎の方も

ヒット!すると、この様に超エキスパートがサポートに付いてくれるラッキーデイでした
自己記録の19kgをキャッチ!

本当に楽しく満足な一日でした!

あ、序でにコシナガマグロも釣れてこの長崎から来た方にプレゼントして終始楽しく投げれました。

まぁ、沢山吐いたんですが楽しかったですね

寛漁丸の料金ですが近いポイントだったので一人15,000円とヒラマサキャスティングの中ではかなり安い方でした。船長も優しいが的確で本当に良い人なのでお薦めです!

以上!ショア専 番外編のオフショアレポートでした!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元々シーバスアングラーだが、近年は魚種に拘らず
アカメ、オオニベ等の大物から鯵まで、楽しい釣りはなんでもやる主義。