これからヒラスズキに挑戦しようと思っている方へ参考になればとこの記事を更新します。
ヒラスズキのハイシーズンは冬の時期に産卵を終えた個体がベイトを求めて接岸し、一気に釣りやすくなる季節が春。
私が通う紀伊半島では小鯖が入ってきたタイミングがだいたい磯ヒラ【春爆】の始まりの合図。
地域によってもちろんベイトや多少の時期のずれあるがヒラスズキが比較的釣れやすいのはざっくり春と秋で夏の高水温期は一度食気が落ち着き、秋にまた釣れる。冬のシーズンは出れば大型だが難しいというイメージ。
ここからはそんな春爆シーズンインに備え、店頭からルアーが売り切れになってしまう前に準備しておこう企画第1弾です。

SHIMANO エクスセンス サイレントアサシン 129S フラッシュブースト
個人的にミノーで一番使用機会の多いルアーです。
普段から2本は必ず持っていき、フックセッティングをガマカツ製のSPMH#4番と同じくがまかつ製のSPM#3番」で使い分けてます。
邪道 グラバー Hi 115S 115mm
このルアーも個人的には実績十分!!!
サイレントアサシンよりもう少し下のレンジ(水深)を探るときに重宝します。
思ったより沈むのが早いのであまりスローで巻いてると引っかかるので注意してください(笑)
メガバス(Megabass) X-80 MAGNUM
サイズはグラバーと同じ115ミリですが特有のシャイナーボディフォームでレンジもヒラスズキを狙うのに程よいところを泳いでくれます。サイレントアサシンでは巻きの釣りと軽くトゥイッチを入れてがメインになるがこのルアーでは巻きの釣りとジャークを入れてみても面白いです。
ジャンプライズ(JUMPRIZE) チャタビー 85
活性の低いとき、さらにレンジを入れたいときなどバイブレーションは磯場でも重宝します。
飛距離も文句なく飛び、沖にある瀬などを探るときもあると便利で釣果も申し分ないです。
ジャンプライズ リップレスミノー ロウディー 130F
リップレスミノー構造でミッドレンジ(60~130㎝)を攻略するという新しいコンセプトで開発されたルアー。
アクションはローリングメインのウォブンロールですが時々勝手にバランスを崩してくれる可変イレギュラーアクションが入ります。
初めて使ってみると「これちゃんと泳いでる??」と思う方もいると思いますがこれが良いんです(笑)
ブルーブルー(BlueBlue) ジョルティ 22
ぜーーーーんぜん釣れないときはやはりゴムの力に頼りましょう(笑)
さんざんプラグ通して出ないときに一発で出た!!なんてザラにあるのがヒラスズキ。
最後の切り札にジョルティー1つボックスに入れておきましょう。
と、ここまで6種類のルアーを紹介しましたがまだまだ釣れるルアーは存在します。
有名どころだとブローウィンやTKLMシリーズ、サスケなど・・・
まずは上記ルアーが読んでくださった方へ少しでも役立てばうれしく思います。
はじめて1本目を釣り上げるまでは時間がかかることもあるかと思いますがめげずにTRYしていってください。
あとは最近発売したての気になるルアーを2つ載せておきます!
実際に使用してないのでまだ何とも言えませんが新製品が好きなのが釣り人!使ってみてください(笑)
シマノ エクスセンス ダイブアサシン 99F フラッシュブースト
