今回はシーバスロッドを封印してSLS(スーパーライトショアジギング)専用タックルでシーバス、チヌの調査へ行ってきました。
今回使用したロッドはXESTAのこのロッド↓↓↓
ゼスタ【RUNWAY SLS S84】
今回はシーバスの顔を拝むことができなかったけど48㎝のチヌをキャッチできました。
ランウェイSLS S84の簡単なインプレ
ランウェイSLS S84の使用感を簡単に書き出すと
ティップ(穂先側)はとてもしなやかでバッド(根本側)はパリッとしてしっかりした作りでバラしを軽減させるだけでなくシラスパターン時のような直線的なアクションを発生させやすく、ただ巻き中に余計な小技を使わなくても喰わせのアクションが入りやすいように設計してあります。
シーバスロッドとの明確な違いはやはりかけてからのやり取りの楽さ!!
ショアジロッド特有のティップ(穂先)の硬さはなく今回のチヌに対しても針はしっかりフッキングできてました。
普段、チヌをかけるとフッキングしっかりできないってパターン多いですよね・・・
その点こういったことにはSLSのロッド使うのにメリットを感じました。
デメリットとしてはショートバイト時のあたりが拾い辛い点。
個人的にはショートバイトしかしてこない魚はあまり相手にしないので特に問題ないですが、バチパターンの時や極小ベイトパターンの時にあの特有のバイトも拾いたい方には専用タックルをしようしたほうが良いと思います。
メタルジグの使用を少しでもしようと思って汎用性の高いロッドが欲しいという方にはシーバスロッドよりもこちらをオススメします。ロッドに張りがある分「しゃくる」行為はシーバスロッドよりも圧倒的にやりやいです。
このロッドだとサーフや堤防でのライトショアジギング、今回みたいなウェーディングでのプラッキングゲームと使い勝手は良さそうです。
合わせるリールはシマノで言うとC3000または3000番の番手が一番合わせやすいかと思います。
シマノ ヴァンキッシュ C3000MHG

今回のヒットルアーはこちら↓↓↓
タックルハウス×エクリプス TKLM90SSP TACKLE HOUSE ECLIPSE
この日は巻いても流してもぜんっぜん生命反応がなく、思い切って5~7秒ルアーをとめたときにガツンと食ってくれました。
みなさんも是非SLS(スーパーライトショアジギング)ロッドでいろんなシーンで使ってみてください(^^)
シーバスロッドも汎用性の高いロッドですがジグも視野に入れる方はこのロッドでシーバス、チヌ、キジハタ、マゴチ、ヒラメ、ハマチあたりならとても楽しめるのではないかと思います。
今回の使用ロッド
ゼスタ【RUNWAY SLS S84】
規格 | S84 |
全長 | 8’4″ft 2.54m |
仕舞 | 131 cm |
自重 | 103g |
先径 | 1.6 mm |
元径 | 10.5 mm |
適合ジグ | 5~20 |
推奨ライン(PE/MONO) | 0.2~1.0/4~14lb |
本体価格 | ¥28,000 (税込¥30,800) |
製品コード | 902-1015 |