タッチポン × ワーム × スペシャルロッド

  • URLをコピーしました!

皆さんこんにちは!風のない天気のいい日よりも、少し荒れたほうが魚が釣れる気がしてならないこーじゅです。過去記事ではタッチポン陸を使用したエサでのタチウオの釣り方とさらに釣果を上げるためのサポートアイテムをご紹介しましたが今回は『どうしてもエサではなくワームで釣りたいんだ!』という人のために専用のワームやタッチポン陸を扱うことを想定したスペシャルロッドをご紹介していきます。

【タッチポンベイト シャッド85】

タッチポン陸のために開発された85㎜のシャッド系ソフトベイト【タッチポンベイト シャッド85】。タッチポンの針金にまっすぐワームを刺せるようにアシストスルーホールが開いており、誰でもスムーズにタッチポン陸に装着できます。

デイゲームの釣りや高活性時のナイトゲームの釣りに最適!シャッドテールの大きな波動でタチウオを手返しよく釣っていきましょう!

【タッチポンベイト ピンテール93】

2020年秋に発売された【タッチポンベイト ピンテール93】。タッチポン専用に設計された93㎜のピンテール形状のワームです。タッチポンの針金にまっすぐワームを刺せるようにアシストスルーホールが開いており、誰でもスムーズにタッチポン陸に装着できます。

生命観を感じさせるソフトマテリアル採用!そのピンテールの微波動がマズメを過ぎた、活性の下がったタチウオに効きます!

低活性時にはSS(9g)以下のタッチポン陸 × タッチポンベイトピンテールがおススメです!!

日中から夕マズメにかけてはタッチポンベイトシャッド85、日が沈んでからはタッチポンベイトピンテール93というのが一連の流れになりますがもちろんその日によってパターンが違うため、タッチポンの重さ、タッチポンのカラー、ワーム形状、ワームカラーなどを組み合わせて釣っていきましょう(*^^)v

もちろんエサ(頭を落として塩〆めしたキビナゴ、頭を落としたドジョウなど)を持っていってワームとどちらが釣れるか試してみるのも面白いですね!

こーじゅ

エサのほうが釣れる日もあるし、ワームのほうが釣れる日もあるから
どっちにも対応できるように準備しよう。

オカッパリ!タチウオテンヤSLTTスペシャルロッド【Singari911(シンガリ911)】

新時代を切り開くタチウオテンヤゲーム” SLTT ” (スーパーライトタチウオテンヤゲーム)。マズメの時合いが過ぎた後に本当の威力を発揮する ” SLTT “!!

そして2020年7月に発売された SLTT 専用ロッドが『Shingari911(シンガリ911)』。

CONCEPT

活性の下がったタチウオ特有の、ロッドの穂先を軽く押さてくる感じの甘噛みバイトはシーバスロッドのように張りのあるティップではタチウオは違和感を感じてすぐにテンヤを離してしまうことが多く、アタリがあっても掛けられないのだ!

しかし、SLTTスペシャルロッド『Singari911』は、テストを繰り返し完成した柔らか過ぎず、硬過ぎない絶妙なテーパーデザインとトルクのブランクスを搭載することで、甘噛みしてきた低活性のタチウオに違和感を与えず、テンヤを咥えて離さない状態を持続させることができ、尚且つ、あの軸太のタチウオテンヤのシングルフックもしっかりと貫通させることを可能にしました!

さらに、タチウオゲームといえば抜き上げのランディングが基本。そこで『Singari911』のバットセクションはキロアップのタチウオも抜き上げることのできるバットパワーに仕上げました!

しかも、キャストフィールも4gのテンヤをキャストできるしなやかなテーパーデザインにも関わらず、キャストウエイトMAX35gまでをフルカバーするブランクスの粘りを実現させました。


そして、最後に『Singari911』が、なぜ9フィート11インチ(ほぼ10フィート)のロングロッドなのか?には、しっかりとした理由があります。

軽いテンヤを使用する” SLTT “は風の影響を受けやすいゲームです。だからラインメンディングが大事。少しでも海面にロッドティップを近づけてラインを海水になじませ、風に流されにくくさせることがこの長さの最大の理由!

さらにロングロッドは軽いテンヤに対して圧倒的な飛距離を導いてくれます!

(メーカー説明より)

モデルSingari911
(シンガリ911)
全長9フィート11インチ
(302㎝)
仕舞寸法2ピース
154㎝
自重146g
先径1.8㎜
テンヤ + エサ ウエイト35g
キャストウエイト4g~35g
適合ラインPE 0.6号~1.5号

タチウオ専用ロッドを一度使ってタチウオがエサをくわえたときの違和感をなくしさらなる釣果アップを体験してみませんか( *´艸`)

開発中の新商品をこっそりと紹介

タッチポンは現在トレブルフックの商品を開発しており、今まで掛からなかったタチウオのアタリやヒラメ、シーバスなども釣れるような物を頑張って作ってる最中です!楽しみにしていてくださいね(^^)

開発中のタッチポンはまだまだ秘密ですがチラッと

最後までありがとうございました!それではまた( ・`д・´)キリッ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三宅商店フィールドモニター、diggripフィールドテスターのこーじゅです。静岡をメインフィールドにシーバス、ヒラスズキ、タチウオ等を釣っています。