サーフって何?

主な、意味としては、
(海岸・岩などに砕ける)打ち寄せる波、砕け波(打ち寄せる)波の泡。
釣りに関してのサーフは主に砂浜での釣りを指す。
その中でも、離岸流が発生するような「遊泳禁止」ポイントがサーフフィッシングでのポイントになる事が多い。
他にも磯が近くにある砂浜等も面白いかと思います。
そんなサーフフィッシングのお話しを宮崎サーフに通う自分の目線で解説したいと思います。
主なターゲット
▪️ヒラメ
◽️マゴチ
■メッキ(エバ)
◽️マルスズキ
▪️ヒラスズキ
◽️真鯛
▪️ブリ・サワラ等の青物
◽️オオニベ
この辺りは地域差があるが、サーフポイントで成り立つポイントはオオニベやメッキ以外は大差はないと思います
北海道では海イトウやサクラマスが釣れるそうで夢がある釣りですね
サーフフィッシングの魅力
ヒラメやヒラスズキ等の高級魚が釣れるとか、デイゲームで釣れる、そんなのも魅力だが、ロケーションが非常に魅力的。朝マズメなんて凄く綺麗だ。
そして通えば通うだけ顔見知りが増えて行くだけで楽しくなるなのがサーフだ。

ネタを仕込んでくる人もいるんだ。
そんな緩やかな時間を過ごせる釣りがサーフフィッシングの魅力だと思っている (地域差アリ)
そんなサーフフィッシングに挑戦する前の注意点を幾つか。
深く入水しない

サーフではウェーダーを履いて釣りをするんだけども、遊泳禁止ポイント等では引き波って凄く強く、深く入水するのは本当に危険。
稀に波が掛かる程度までにしよう
少し水に浸かったくらいで着水点なんて大差ないので無理して入らない方が良いんです
寧ろ、波打ち際でヒットする事が多いので余程浅い時以外、入るメリットはない。
隣に被せない

人気ポイントに入ると、どうしても密集地帯で投げなければイケない事があるが、そんな時は極力隣と距離を取り、真っ直ぐ投げて隣に被せないように気を付けよう。
うっかり絡んだ場合は、どちらが引っ掛けたか?よりも、、申し訳ない!という気持ちが大事です。

近くの人に挨拶しよう
近くに入る時等、最初に挨拶しておけば、、多少ルアーが絡んでしまった時等、トラブルになりにくい。
寧ろ仲良くなれちゃうかも!
知った顔になっていくと、通うだけでも楽しい。
それがサーフだ。
大物ヒットした人が居たら邪魔をしない

1号前後のラインでブリやオオニベ等の大物
エイやサメ等も居るのでファイト中の人が近くにいる場合は竿を上げてあげよう。
大物が釣れたら祝福しよう

メモリアルフィッシュが釣れたら祝福して写真を撮ってあげよう。
その写真がその人の生涯残る思い出の写真になるかも?
撮り終わったらAirDropで送ってあげると良いです

ヒラメ等も撮って、良い写真が撮れると喜んでくれるんだ
大体ヒットパターンなんかも教えてくれたり会話も弾んで楽しいんです。
キャスト時は後ろを注意

どんな釣りでもそうかも知れないが、テイクバック時、ルアーは思ったよりも後ろに行くので、距離感が分かり難いサーフの場合、意外にも危ないんですね
日焼けに注意
サーフでは常に日が当たるので、冬でもしっかり日焼けをする。宮崎サーフでは海の向きから右側だけが焼けてしまう。
本当にナ〇トのゼ〇の様になってしまいます

もしくは偏光焼けで逆パンダなんて休み明けにはよい笑いものだ。

サーフでのポイント探し方
大まかなポイントはググれば出てくるんではないでしょうか。
今はSNS アプリ サイト等があるので近くにメジャーポイントがあれば見付かるはずです。
立ち位置の選び方
◾️カレントを探す
いわゆる離岸流です。
ヒラメを狙う時はこれが非常に大事です。
離岸流が出ている所は波で出来た泡が沖にでるのでわかりやすい事があります。
また、それ以外でもゴミが溜まりやすい所等。
そんな所が狙い目になります。
◾️ベイトを探す
オオニベにはこっちの方が大事かも知れない
元々深場にいるオオニベがシャローに上がる理由なんてベイトくらいだ。
宮崎サーフでベイトを探すのは…見て探す。
海に黒い塊が沈んでいればベイトの群かも知れない。そこにジグをゆっくり沈めると…


これに小さなタコベイトを着けているとグチは喰ってきます。
ヒラメのヒット率も上がるそうだがグチが湧いた時は毟り取ります。
そして稀に訪れるフィーバータイム

鹿児島の吹上浜等、イワシが打ちあがるので有名な浜はありますが、どんな所でもそんな時がある…はず。
そんな時は青物 ヒラメ 鱸フィーバーになってしまうかも?
通っていたら遭遇するかも知れないので、通ってみましょう。
注意したい事
今期の宮崎サーフは一ヶ所のみに集中してしまって、、駐車場が混雑してしまい、警察が出動する事態になったので、停め場には気を付けたい。

今回は基本的に宮崎サーフでの視点からの話を書いたが、地域差があるようなのでローカルルール等ないか聞いてみましょう。
マナーを守って楽しいサーフフィッシングに挑戦してみて下さい。
きっとメモリアルフィッシュが釣れるはず


メモリアルフィッシュを目指してサーフフィッシングへ!
次回はタックル 装備等の紹介をしたいと思います。