アジングを始めよう タックル編

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最も気楽に出来るルアーフィッシングってなんでしょう?

それは多分、僕が思うにアジングですね!

ポイントに横付けしてロッド片手にエントリー!

普段ウェーダーを履いてゲームベストを着てルアーを沢山持って水に浸かり1バイトをどうやって拾うかなんて釣りをしているとこれが凄く楽に感じます!

楽しいんです。アジングって。

気楽にエントリー出来て気楽に釣り、友人と和気藹々と出来る。でも突き詰めれば非常に深い釣りでアジングだけをとことん追求する人も多々。

アジング大好き、inx.のすなっぴーさん

普段シーバスやショアジギング等、大物志向の方やエギングが好きな方も是非やってみて欲しい釣りなんです。

そんな方は副産物としてベイトとしての鯵の動きを知る事も出来たり合わせが上手くなったりと釣り自体のスキルアップにも繋がります!

アジングと言っても細分化すればキリがないので、今回は最もスタンダードなアジング

入門編としてジグヘッド単体+ワーム 通称【ジグ単】を前提にお話しをします!

タックル

まずオススメのタックルですが6ft(約180cm)前後のULクラス、先の柔らかいソリッドティップモデル

長さはメーカーに寄ってバラつきはありませんが硬さは表記が同じLやULでもバラつきがあるのでお店で振ってみるのが良いです。

硬過ぎれば投げにくくアタリを弾きやすいですが、柔らか過ぎるとフッキング率は下がりバレやすく感度も下がる傾向にあります。

ロッド

ゼスタ ブラックスターエクストラチューンド64ULS

レングス、硬さ共にジグ単の場合これ一本で大体の場所でこなせます。

実売約3万円で東レの高級カーボンにトルザイトガイド搭載(トップガイドのみsic-s)と、自作で作ればこんな値段で収まるはずもない仕様になっており、初心者から上級者までオススメのロッドです。

その他では、シマノはソアレ、ダイワは月下美人がアジングのシリーズなので、大手メーカーで揃えたい方はその中から選べば良いかと思います。大手メーカーの場合のメリットとしては、折れた場合の免責金額が安く、一度だけなら修理が非常に安く安心ですね。

リール


1000〜C2000番のシャロースプールモデルがオススメでPG(パワーギア)〜ノーマルギアがオススメです。


自分がメインで使用しているのはシマノ 17ソアレci4+C2000SSPG


あまり使わないジャンル専用モデルですが、アジングのみに使用する場合はやはりオススメで、XRの場合ヴァンフォードですが元モデルからアジングに特化させただけあり安価なリールの中では群を抜いて使い易い。

スプールベアリング等、最初から搭載されているのも嬉しい!


自分は正直見た目で選びましたが、やはりアジングにはPGが使いやすくシャロースプールが楽で良いです。
自分はあまり気にしませんが、アジングタックルは感度が重視されるので極力軽量な物が良いとされています。


なので極端なまでに追求すれば19ヴァンキッシュ1000SSSPGが非常にオススメで自分もアジングがメインになるなら迷わずヴァンキッシュを選択します。

ライン

エステルライン0.3号〜0.4号。

髪の毛のような強度なのと、細いとライントラブルが多いので少し太めを選び、巻いて数日置いて癖を付けてから使用すると良いでしょう。

エステルラインを巻いてすぐに使うのはトラブルの元なので注意しましょう!

オススメのエステルラインは

自分が使った中ではバリバス アジングマスターレッドアイが伸度や強度が今の所一番良いと思います。

ついでに…名前の通り真っ赤なモノフィラメントラインなので見た目も抜群に良いんです。

リーダーはフロロカーボン0.6号〜0.8号

リーダーは正直あまり差を感じた事はありません。

ジグヘッド

ジグヘッドは1g前後を準備しましょう!

最初はそこまで使わないかも知れませんが細かく言えば0.4〜1.8gまで準備すると良いかと思います。食いが渋く0.4gでないと食わないというシーンもありました。

軽いジグヘッドじゃなくては喰わないプランクトンパターン。

大体は0.6g〜で大丈夫ですがあっても良いかと思います。

そして1.8gなんて使わないよ!と、思っていましたが、、意外にも使えるシーンがあり入れておいて良いかと思います

ボトムスロー巻きでしか喰わなかったりする事も

とは言え自分の場合は0.8gを基本に使い、それで駄目なら諦める事もしばしば。

ジグヘッドの種類は万能な丸型ヘッドが良いかと思います。オススメはTICTのアジスタとジャッカルのスイスイスイムジグヘッドですが、慣れてきたらダートヘッドと使い分けると良いでしょう

自分は主にスイスイスイムジグヘッドとキビキビダートを使用していますが、パキッとした強い針豆アジから尺アジまでしっかり乗る優秀なジグヘッドです。

ワーム

ワームはアジアダー等のスタンダードなストレート型中心で数色、カラーは必ずクリアーを入れておく事をオススメします!

自分は友人のハンドメイドばかり使っていますが、それ以外ならRAINS アジアダーやエコギア アジ職人 アジマスト等がお勧めで2インチ前後を2種類持っておくと良いかと思います。

あると便利!

アジスナップ

アジングはジグヘッドの重さとワームのチョイスが命!交換を手早くして当たりを見つけるのが大事なのでお勧めです!

ライトゲーム用フィッシュグリップ

鯵は素手で触ると……ちょっと臭いです。そして写真を撮りたい方はこれが良いんです。

先が細いので鯵がちょっと良いサイズに見えるし直置きよりは割と映えるんです。

そして次回は場所選び編です!

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この記事を書いた人

元々シーバスアングラーだが、近年は魚種に拘らず
アカメ、オオニベ等の大物から鯵まで、楽しい釣りはなんでもやる主義。